や行の作品一覧

ゆきわりそうの日々

2009年/日本/カラー/73分 ¥35,000(税別)
ノーマライゼーションの具現化を目指すグループ<ゆきわりそう>の日々の活動記録。

ゆずり葉の頃

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監督:中 みね子 音楽:山下洋輔  劇中画:宮 正明 
出演:八千草薫 仲代達矢 岸部一徳 風間トオル
   竹下景子 六平直政 嶋田久作 本田博太郎
プロデューサー:持田郁夫 撮影:瀬川龍 編集:川島章正 照明:原由巳 
録音:藤丸和徳 
整音:瀬川徹夫 美術:小林真木 題字:浅井竜介 助監督:酒井長生
製作プロダクション:岡本みね子事務所・仕事 
製作協力:喜八プロダクション・無名塾・柊企画・ゴールフェイス
モスクワ国際映画祭2014特別招待作品
2014年/日本/ビスタ/デジタル/©岡本みね子事務所/102分/DCP・ブルーレイ・DVD
 
海外で商社に勤める進が帰国した。着物の仕立てをしながら一人で暮らす母の市子は旅に出ている。進は、理由も語らず一人旅に出た母を気にかけ、旅先と聞いた軽井沢へと後を追う・・。市子を演じるのは八千草薫。市子が想いを寄せる高名な画家に仲代達矢、息子の進に風間トオル、市子を温かく迎える喫茶店のマスターに岸部一徳。さらに、竹下景子、本田博太郎、嶋田久作など実力派俳優が集結。音楽は日本を代表するジャズピアニスト・山下洋輔。撮影に瀬川龍(『しあわせのパン』)、編集に川島章正(『おくりびと』)と、一流スタッフが参加。物語の核となる劇中画は、現代日本美術界を牽引する宮廻正明(東京藝術大学大学院教授)が本作のために描き、華を添える。そして監督の中みね子は撮影当時76歳。岡本喜八監督のプロデューサーとして、『肉弾』『大誘拐』など数々の傑作・名作を世に送り出してきた岡本みね子が、喜八監督亡き後、新たな<映画人生>の第一歩として、旧姓で監督に挑戦した意欲作である。

湯の里ひじおり─学校のある最後の1年

2009年/日本/カラー/76分 ¥45,000(税別)
監督:渡辺智史 
プロデューサー:飯塚俊男 
製作:アムール+パンドラ
湯治客が減少した山形県肘折温泉。134年の歴史に幕を閉じることになった肘折小中学校で、一人の青年団員が、ブラスバンドを始めようと呼びかける ─。