家族(映画配給)

百日告別

百日告別

監督・脚本:トム・リン(林書宇) 
出演:カリーナ・ラム/シー・チンハン(石錦航)
第52回金馬奨最優秀主演女優賞/第9回シネマジア映画祭(蘭)タイガービア審査員特別賞/第28回東京国際映画祭 ワールド・フォーカス部門上映作品
2015年/台湾/中国語・日本語/96分

妻のシャオウェンと間もなく生まれる子どもを楽しみにしているユーウェイ。だが、交通事故が運命を大きく変えてしまう。シンミンは婚約を、ユーウェイは妻と未だ見ぬ我が子を失ってしまったのだ。人生の羅針盤を失ったかのように立ち尽くす二人。合同葬儀の場で初めてその存在を知った二人は出口のない悲しみの迷路から抜け出せずにいた。苦しみの中、ユーウェイはピアノ教師だった妻の生徒たちの家を尋ね歩く…。シンミンは新婚旅行をかねて新メニューを探しに行くはずだった沖縄へと旅立つ…。それぞれの旅の先に待ち受けていたものとは…。
愛する者を失った心の軌跡を繊細なタッチで描き出す、深い優しさに包まれ、忘れ得ぬ感動に酔いしれる台湾初のヒーリング・シネマ。

おじいちゃんの里帰り

ojichan

監督:ヤセミン・サムデレリ 脚本:ヤセミン&ネスリン・サムデレリ
2011年ドイツ映画大賞最優秀脚本賞・ドイツ映画大賞銀賞/ドイツ映画批評家協会賞最優秀新人監督賞・最優秀脚本賞/ミュンヘン映画祭最優秀子役賞/シカゴ国際映画祭観客賞/NYストーニーブルック映画祭特別賞他/2013年あいち国際女性映画祭オープニング上映作品
2011年/ドイツ/カラー/101分/ブルーレイ・DVD
家族とともにトルコからドイツへ移住して50年…フセインじいちゃんの半世紀にも及ぶ涙ぐましいまでの奮闘ぶりと、彼が新世代の家族へとバトンタッチをしてゆく姿を、優しくユーモラスに綴る笑いと涙の感動作。女性監督ヤセミン・サムデレリと実妹ネスリンが、実体験をもとに50回以上もの推敲を重ねて脚本を執筆。民族、文化、世代を越えて大きな共感を呼び、ドイツで約7ヶ月ものロングラン上映、150万人動員の大ヒットを記録。

より良き人生

yoriyoki

監督 セドリック・カーン 出演 ギョーム・カネ レイラ・ベクティ
ローマ国際映画祭2011最優秀主演男優賞受賞/2011年東京国際映画祭正式出品作
2011年/仏・加/111分/35mm・DVD
 
シェフを目指す35歳のヤン(ギョーム・カネ)は、採用面接に行ったレストランでナディア(レイラ・ベクティ)と出会う。すぐさま恋に落ちたふたり。ナディアはシングル・マザー。息子で9歳のスリマンとヤンは直ぐに打ち溶け、友達のように仲良くなる。ある日三人で出かけた湖畔で、ヤンは廃屋を見つけ、素敵なレストランになると直観がひらめく。物件を押さえにかかるヤンだが、行動力があっても先立つものがなければ融資も受けられない。2人の手持ち資金は僅かだった―――