監督:港健二郎
企画・製作:2021年『いのち見つめて』
製作委員会
後援:NPO日本高次脳機能障害友の会
日本/カラー+モノクロ/2022年/70分
¥55,000(税込)
現代社会を問い“いのち”を見つめる
458名の死者を出し、839名に高次脳機能障害が生じた1963年11月の三井三池三川鉱における炭じん大爆発。三池闘争から高次脳機能障害へと通底する社会のあり方を問い、“いのち”を見つめ直すドキュメンタリー。社会復帰に奮闘する人々、事故後、労働者に寄り添い、リハビリを担当した大牟田労災病院(現大牟田吉野病院)の過去と現在、20年以上問題に取り組んできた山口研一郎医師が、その症状について語る。
第71回カンヌ国際映画祭正式出品
第15回バンクーバー国際女性映画祭最優秀ドキュメンタリー映画賞受賞
監督:パメラ・B・グリーン
ナレーション:ジョディ・フォスター 製作:ロバート・レッドフォード他
出演:アリス・ギイ=ブラシェ/シモーヌ・ブラシェ/ベン・キングズレー/マーティン・スコセッシ/アニエス・ヴァルダ 他
2018年/アメリカ/カラー+モノクロ/103分/日本語字幕付/ドキュメンタリー
¥77,000円(税込)
“記録するだけの映像は退屈。映画で物語をつくったらどうかしら―?”
リュミエール兄弟がシネマトグラフを発明した<映画誕生の年>1895年
その時すでに、アリス・ギイは映画の“物語る力”に可能性を見出していた―!
ナレーターはジョディ・フォスター!
世界初の物語映画『キャベツ畑の妖精』や、300人のエキストラを使った超大作『キリストの誕生』を含む1,000本以上を手掛け、クローズアップ、サウンド映画など監督・製作・脚本家として映画史初期に重要な足跡を残したアリス・ギイ。リュミエール兄弟やG・メリエスと並ぶ活躍をした女性は、なぜ歴史から忘れ去られたのか?アニエス・ヴァルダ、ベン・キングズレー、マーティン・スコセッシら映画界の重鎮に加え、アリスの親族らへの膨大なインタビューと緻密なリサーチで、アリス・ギイの功績とその生涯をめぐる謎が今明らかになる。ナレーターはジョディ・フォスター、プロデューサーにロバート・レッドフォードと、ハリウッドの大物たちが名を連ねる。
監督・製作:ラナ・ウィルソン
登場人物:根本一徹
挿入曲:クリスチャン・フェネス+坂本龍一、他
2017年/アメリカ/カラー/87分
77,000円(税込)
いじめ、リストラ、ひきこもり、貧困…。自殺は今や日本の若者の死因の1位を占め、SNSには「死にたい」などの言葉が氾濫している。自殺防止活動に取り組む僧侶、根本一徹のもとには、全国各地より自殺願望者から救いを求めるSOSが届く。かつて身近な二人の自殺を体験した根本は、彼らが絞り出す言葉に耳を傾ける。
第55回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品
監督:アレクサンドル・ソクーロフ 特別出演:ワレリー・ゲルギエフ
2002年/露・独・日共同製作/カラー /ハイビジョン/96分/日本語字幕付
¥77,000(税込)
収蔵品300万点以上と世界最大規模を誇るサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館。『エルミタージュ幻想』はラファエロ、ダ・ヴィンチ、レンブラント、エル・グレコ等超一級の美術品が展示されたままの館内を舞台に、ロシア・ロマノフ王朝300年の歴史を描き世界的に大ヒット。豪華な内装を堪能し、ゲルギエフ指揮による演奏をバックに繰り広げられる華麗な舞踏会に陶酔する。まさに美のジェットコースター !!
監督・撮影・製作:ロビン・ルッツ
脚本:マラインケ・デ・ヨンケ/ロビン・ルッツ
特別協力:ロジャー・ペンローズ
2018年/オランダ/カラー/80分/日本語字幕付
¥77,000(税込)
いわゆる<だまし絵>で知られるオランダ人版画家・画家のエッシャーの人生と、今なお人々を魅了する作品についてのドキュメンタリー映画である。膨大な日記、書簡、講義や目録、息子たちへのインタビュー等や<不可能図形>や<テセレーション>(敷きつめ模様)など、数学的思考をもとに創造的な作品を生み出したエッシャーの思考のプロセスを追う。
1969年製作
監督:ジョン・カサベテス
出演:ピーター・フォーク・ジーナローランス、音楽:エンニオ・モリコーネ
70,000円(税別)
巨大な暗黒組織に挑んだ孤独な男女の死闘!
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監督:飯塚俊男 1991年/カラー/93分 ¥70,000(税別) 1989年10月の<第一回山形国際ドキュメンタリー映画祭>を記録。天安門事件とベルリンの壁崩壊の年であり時代を伝える映画に。助監督として小川プロを支えた飯塚俊男のデビュー作。 |
『監督:大川景子 プロデューサー:管啓次郎 音楽:野中太久磨 整音:黄 永昌 ロケ地コーディネート:黃淑燕・笹沼俊暁 中国語翻訳:黄 耀進 英語翻訳:トーマス・ブルック 登場人物:リービ英雄・温又柔 2013年/日本/54分 ¥70,000 米国生まれのリービ英雄(1950年~)は、「万葉集」の英訳(1982年/全米図書賞受賞)に始まり、母語ではない日本語で、小説「千々にくだけて」(05年/講談社/大仏次郎賞)や「仮の水」(09年/講談社/伊藤整文学賞)などの執筆活動を続けている稀有な作家。少年時代を過ごした台湾へと52年ぶりに向かう彼をカメラは追う。そして「模範郷」(16年/集英社)の題材となった出来事を目撃する…。 ●作家リービ英雄さんが7月25日(月)から日本経済新聞でエッセイを連載しています。 ●リービ英雄さんの著書「模範郷」が第68回読売文学賞 小説賞を受賞しました。 |
1967年/日本/モノクロ/58分 ¥70,000
演出:小川紳介 撮影:大津幸四郎 録音:久保田幸雄 製作:記録映画『圧殺の森』製作実行委員会+自主上映組織の会
日本の教育史に残る高崎経済大学の闘争の記録。裏口入学を容認した大学当局に抗議する学生たちは、学生ホールを占拠し学校と対立した…。
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