新版 いのちの女たちへ―とり乱しウーマン・リブ論

女性学の基本書/時代を超えて読み継がれる永遠の名著!

本書の著者田中美津さんを撮ったドキュメンタリー映画 『この星は、私の星じゃない』(吉峯美和監督)を、 <日本語字幕付き∔音声ガイドあり>の上映素材により4月1日(土)より4月15日(土)までシネマ・チュプキ・タバタで上映予定(毎週水曜日(4月5日∔12日)休映)。
 4月8日(土)は上映終了後、吉峯美和監督によるトークを予定。

新版 いのちの女たちへ―とり乱しウーマン・リブ論
著者:田中美津
定価:3,200円+税
版型:四六版
ページ数:360頁
ISBN978-4-7684-7827-1
発行:㈱パンドラ 発売:㈱現代書館

いのちの女たちへmini
70年代ウーマンリブ運動のカリスマ的存在であった著者による<100年経っても新しい>と、格別の評価を受け続けている伝説的書籍を、文章を全面的に組み直し、新たな<あとがき>を追加。「フェミニズムの名著50選」(2002年/平凡社)に日本の書籍で選ばれた5冊のうちの1冊(ちなみの他の4冊の著者は平塚らいてう、与謝野晶子、高群逸枝、山川菊栄)である。

主要目次
Ⅰリブとは何か Ⅱ個人史 Ⅲ出会いへの模索 Ⅳ子殺しとリブ Ⅴ新左翼とリブ Ⅵ資料
解題:斉藤美奈子(2001年5月)
(収録:文庫本への<解説>邪気いっぱいの「わたし」(1992年3月)・・伊藤比呂美)

上野千鶴子さん推薦
本書は、ほとばしる女性解放への情念で、今でも少しも古びない古典となった!

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田中美津さんのインタビューが朝日新聞(2016年10月26日付)に掲載されました。