『太陽』『エルミタージュ幻想』鬼才アレクサンドル・ソクーロフ監督最新作

独裁者たちのとき

これは、おとぎ話か悪夢か 嘲笑と陶酔の晩餐会がいま始まる

2022年ロカルノ国際映画祭最優秀作品賞候補、2022年セビリア国際映画祭最優秀作品賞候補、2022年東京国際映画祭正式出品

彼らはすぐそこで待っている 黄泉の国からヒトラー、レーニン、チャーチル、ムッソリーニが帰還する

監督・脚本:アレクサンドル・ソクーロフ

出演:
アドルフ・ヒトラー、ヨシフ・スターリン、
ウィンストン・チャーチル、ベニート・ムッソリーニ
※全て本人(アーカイヴ映像)

2023年4月22日(土)から渋谷・ユーロスペースにてロードショー!

2022年|ベルギー・ロシア|ジョージア語・イタリア語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・英語|78分
原題:Skazka|英題:Fairytale

日本版字幕:松岡葉子|宣伝デザイン:日用|ウェブデザイン:竹内健太郎|資料作成協力:松岡葉子/梶山祐治

宣伝・お問合せ:スリーピン 原田 |各地域配給:ミカタ・エンタテインメント 大森|提供・配給:パンドラ

佐野史郎さん(俳優) トークイベント決定!4月22日(土)渋谷ユーロスペースにて

一挙35mmにて上映!特集上映「歴史をみつめるソクーロフ」渋谷ユーロスペースにて

『独裁者たちのとき』
公開記念トークイベント決定!

渋谷ユーロスペースにて
4月22日(土)
11:00の回上映終了後

ゲスト:佐野史郎さん(俳優)
聞き手:上田洋子さん(「ゲンロン」代表)

『太陽』(2005年)に昭和天皇の侍従長役で出演し、ソクーロフ監督と一緒に仕事をされた佐野史郎さんがご登壇!

アレクサンドル・ソクーロフ監督
オンラインQ&A決定!

渋谷ユーロスペースにて
4月29日(土)
16:40の回上映終了後

ヒトラー、スターリン、
チャーチル、ムッソリーニ
いま、20世紀の亡霊たちが
世界を覆い尽くす

イントロダクション

圧倒的な映像、震撼する音響とともに描く、まったく新しい史劇の誕生‼

深い霞に覆われた色のない廃墟の中で男たちが蠢いている。ヒトラー、スターリン、チャーチル、ムッソリーニなど第二次世界大戦時に世界を牛耳っていた独裁者たちだ。煉獄の晩餐が始まると、お互いの悪行を嘲笑、揶揄し、己の陶酔に浸っている。〈地獄〉のようなこの場所で〈天国〉へと続く扉が開くのを待っているのだろうか…
ダンテの「神曲」を彷彿とさせる冥界を舞台に、神の審判を受けるため20世紀の独裁者たちが天国の門を目指し彷徨う姿が、時には滑稽に、時には暴力的にそしてシュールに我々の生きる現代を貫き、未来を予言する。圧倒的な映像、震撼する音響とともに描いた、まったく新しい史劇の誕生‼

アーカイヴ映像から
4人の独裁者たちが蘇る
世界が驚愕した鬼才ソクーロフによる誰も作り得なかった“おとぎ話”(Fairytale)!

歴史上まったくあり得ないその映像、親しげに語り合い、笑い合い、罵り合う独裁者たちの姿は、気の遠くなるような量のアーカイヴ素材からのみで構築された。すべて彼らの存命住に撮影された実際の映像が使われているのだ。さらに独裁者たちの語るセリフは、いずれも過去の手記や実際の発言の引用から成っている。そう遠くない過去に死んだ4人を蘇らせ、完成まで6年の歳月を要した本作は、鬼才ソクーロフの近現代史への最大の挑戦作なのである。

カンヌから拒絶された問題作!

くしくも、ロシアによるウクライナ侵攻の年に完成した本作は物議を醸し、上映を予定していたカンヌ国際映画祭でのお披露目は数時間前に中止になった。

ストーリー

煉獄の廃墟の一室。匂い立つような花に包まれた棺の中、遺体のヨシフ・スターリンが「ブーツがきつい」と目を覚ます。同室には痛みを訴えるキリストが横たわる。「早く父なる神のもとへ行け」というスターリンに、キリストは「皆と同じように列に並んで審判を待つ」と答える。それを皮肉の笑みをこぼしながら上から見下ろすのはアドルフ・ヒトラー。軍服のスターリンを脇からウィンストン・チャーチルが覗いている。「お前はすでに臭い」「お前も臭い」。3人は互いに悪態をつきながら、天国の門に向かう旅に出た。道中でベニート・ムッソリーニが合流。4人は、自らの功績を称えたり互いを罵ったり嘲笑しながら、彷徨うように歩を進める。お喋りが止むことはないが、果たして互いの言葉は聴こえているのだろうか? 既に生身の人間ではないからなのか、時に分身が現れ、正装のチャーチル、外套姿のチャーチル、軍服のチャーチルが一堂に会しては、分身同士、互いに「兄弟」と呼び合ったりもする。こうして、天国の門を目指し、煉獄を彷徨う4人の旅が始まったのだが…。

出演

ヨシフ・スターリン Iosif Vissariovich Stalin

ヨシフ・スターリン(元帥)役
1878年12月21日~1953年3月5日
ソビエト連邦の政治家。本名はヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ。1924年1月から1953年3月迄、ソビエト連邦の最高指導者であった。ロシア帝国統治下のジョージアで靴屋の息子として生まれた政治家。チフリス(現トビシリ)の神学校に入学中マルクス主義のグループに加わり、神学校を追放される。1901年に社会民主労働党チフリス委員会の一員となる。1902年に逮捕されシベリアに流刑になるが脱走。以後も流刑、脱走を繰り返しながらほぼ一貫してロシア国内で地下活動をする。1917年に党中央委員に選出される。22年4月党中央委員会書記長に選出され、1941年ソビエト連邦の首相(人民委員会議議長、国家機構の改革に伴って死ぬまでソ連閣僚会議議長)に就任。「レーニン主義の基礎」(1924年)「弁証法唯物論と史的唯物論」(1938年)「マルクス主義と言語学の諸問題」(1950年)、「ソ連邦における社会主義の経済的諸問題」(1952年)の著作がある。

  • 本編に「悲運の画家マレーヴィチ・・・」というセリフが出てくるが、マレーヴィチとは当時の前衛画家カジミール・セヴェリーノヴィチ・マレーヴィチを指す。スターリンは前衛芸術を嫌い、芸術家たちを弾圧した。
  • 「スターリン(鋼鉄の人)」という呼び名の他、本編中では時にジョージアの英雄の名「コーバ」と呼ばれている。
  • スターリンのあばた面は、1884年(6歳頃)に天然痘に罹患したためである。
  • 本編中でヒトラーがスターリンを「コーカサスのユダヤ人」と呼ぶのは東部コーカサス地方、特にダゲスタンに住み、ペルシア系のユダヤ・タート語を話す「山岳ユダヤ人」のこと。
  • 終盤、チャーチルに「母親の葬儀に行かなかったのか?」と尋ねられるが、これは母親が鞭で躾をするほど教育熱心で、スターリンはこの母親を終生恐れていたという逸話に因る。実際にスターリンは葬儀に参列しなかった。母親は1937年6月4日に肺炎で、80歳前後で亡くなった。スターリンは、葬儀のために職務を離れることをせず、使者としてベリヤを送り棺を担がせた。花輪には、ジョージア語とロシア語で次のように記されていた。「愛する母へ、息子ヨシフ・ジュガシビリユガシヴィリ(スターリン)より」

ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル Winston Leonard Spencer Churchill

ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル(公爵)役
1874年11月30日~1965年1月24日
イギリスの政治家、軍人、作家。
イギリスの第61代(任期:1940年5月10日~1945年7月26日)、第63代(任期:1951年10月26日~1955年4月5日)首相。陸軍士官学校卒業。1895年から99年、キューバ、インド、南アフリカで将校として従軍記事を新聞に書く。1900年保守党から下院議員に初当選。1904年自由党に移る。1905年植民次官。08年商務長官。1910年内相として炭鉱ストを抑圧。1911年海相、1915年ダーダネルス作戦に失敗し辞任。1917年から1921年軍需相、陸相、植民相。1924年保守党に復帰。蔵相。1939年第2次大戦開始後、海相。1940年3月首相兼国防相になる。対独戦勝利後の1945年7月の総選挙で労働党に惨敗。1951年から1955年に再び首相になり、1953年にはノーベル文学賞を受賞する。

  • 本編に名前だけが出てくるクレメンタイン女男爵はチャーチル夫人。

アドルフ・ヒトラー Adolf Hitler

アドルフ・ヒトラー(首相、総統)役
1889年4月20日~1945年4月30日
ドイツの政治家。ドイツ国境に近いオーストリアのプラウナウに税官吏の息子として生まれる。実科学校中退後、1908年ウィーンにでて美術を勉強する。第一次世界大戦でバイエルン軍に志願して従軍。1919年ナチス党の前身、ドイツ労働者党入党。1921年同党党首。1923年ミュンヘン一揆を企て失敗、禁固刑。1925年ナチス党再建。1930年国会選挙でナチス第二党に躍進。1932年ナチス第1党に。1933年首相就任。1934年ヒンデンブルグ大統領死後は<総統兼ドイツ国首相>となる。1938年オーストリア併合。1939年チェコスロバキア解体。ポーランドに侵攻して第二次時大戦を起こす。1945年4月20日、ベルリン陥落を前に愛人エヴァ・ブラウンと共に自決。『独裁者たちのとき』で「ハイゼルベルクはどうした私の新型爆弾は?」とヒトラーが言うのは、ドイツの著名な物理学者で、ヒトラー政権下で原爆開発チームに属していたヴェルナー・ハイゼルベルクが開発中だった原子爆弾を指す。

  • チャーチルから「伍長」と呼ばれる場面があるが、これは第一次大戦時に義勇兵として入隊したヒトラーの最終階級が「伍長勤務上等兵」であったからである。
  • 本編中に一度だけ愛人エヴァ・ブラウン(ドイツ語読みはエーファ、ただし日本の文献ではエヴァ表記が使われている)が登場する。ヒトラーが自殺する一日前に結婚したので正式には配偶者(妻)である。
  • スターリンが言うように「ヒトラーの黒焦げの頭蓋骨をソ連軍が持ち帰った」というのは事実である。
  • チャーチルから「伍長」と呼びかけられているが、これは義勇兵時の最終階級が「伍長勤務上等兵」であったから。

ベニート・アミルカレ・アンドレーア・ムッソリーニ Benito Amilcare Andrea Mussolini

ベニート・アミルカレ・アンドレーア・ムッソリーニ(統領 [ドゥーチェ]、大元帥)役
1883年7月29日~1945年4月28日
イタリアの政治家、教師、軍人。アドリア海に面したロマーニャに生まれる。師範学校出身でドイツ語、フランス語、英語も堪能であった。1902年徴兵を逃れてスイスに移住。1909年イタリア北東部フォルリの労働会議所書記となる。1911年反戦扇動の罪で禁錮5ヶ月の刑を受ける。1912年イタリア社会党機関紙「アヴァンティ!」編集長。1917年第一次世界大戦に従軍して負傷、除隊。この時の被弾により身体内には摘出できない40もの破片が残り、後遺症の神経痛に悩まされることに。1919年3月23日<戦闘者のファッショ>結成。1921年下院議員に当選。1922年ローマ進軍、国王から組閣命令を獲得。1924年新選挙法で議会内多数を獲得、同年6月10日社会党議員ジャコモ・マッテオッティ暗殺後の危機を強硬方針で乗り切る。1929年カトリック教会とラテラノ協定を締結。1936年エチオピア征服に成功。同年スペイン内戦に介入。1940年第二次世界大戦への参戦を決断。1943年首相の地位を解任、逮捕される。同年ドイツ軍によって救出され、北部傀儡政権の首班となる。1945年イタリア解放後、亡命を図るがパルチザン部隊によって処刑される。

  • 本編中でいつも独白のようにつぶやいているのはダンテの『神曲/地獄篇』「第一歌」の冒頭部分である。
  • 本編中で、スターリンに「レーニンは私の師だ」とムッソリーニが言うように、ムッソリーニはレーニンとの親交を結ぶうちに政治活動にのめり込み、レーニンもムッソリーニを高く評価していた。

スタッフ

監督

アレクサンドル・ソクーロフ Aleksandr Nikolayevich Sokurov

1951年、シベリアのイルクーツクに生まれる。軍人だった父親の勤務地の移動に伴い、トルクメニスタンやポーランドなど各地を転々とする少年時代を送る。1974年ゴーリキー大学で歴史学の学位取得後、モスクワの全ソ国立映画大学の監督コースに進み、期限前に全過程を終了したが、卒業制作として発表した『孤独な声』(1978年)は上映禁止処分を受けた。1980年より、レニングラード・ドキュメタリー・スタジオとレンフィルムで、監督として創作活動を開始したが、ソ連時代に彼の全監督作は上映禁止処分を受けている。ペレストロイカ後は『孤独な声』(1987年公開)が同年のロカルノ国際映画祭銀豹賞受賞など、旺盛に監督作を発表。映像と音、音楽、役者が一体となり、一幅の絵画を描くように構成される作風は映画界のみならず、芸術や文学を始め広い分野に影響を与え、今や世界をリードする監督のひとりとなった。1994年には、それまでのソクーロフの全作品を詳細に検証した「ソクーロフ」(邦訳は1996年パンドラ刊)が、サンクト・ペテルブルクで発行。1995年、ヨーロッパ映画アカデミーより「ヨーロッパで最良の映画監督の一人」に選ばれ、1998年には、バチカンより顎彰され、2011年日本政府より旭日小綬章を授与されている。

主なフィルモグラフィ

1978年『孤独な声」劇映画/ロカルノ国際映画祭銀豹賞
1988年『日陽はしづかに発酵し…』劇映画/ベルリン国際映画祭OCIC賞他
1993年『ロシアン・エレジー』ドキュメンタリー/山形国際ドキュメンタリー映画祭特別賞
1995年『の声』ドキュメンタリー(328分)/ロカルノ国際映画祭ソニー賞
1997年『マザー、サン』劇映画/モスクワ国際映画祭タルコフスキー賞他
1999年『モレク神』劇映画/カンヌ国際映画祭最優秀脚本賞他
2001年『牡牛座 レーニンの肖像』劇映画/ロシア・アカデミー賞最優秀作品賞他
2002年『エルミタージュ幻想』劇映画/カンヌ国際映画祭正式出品他
2003年『ファザー、サン』 劇映画/カンヌ国際映画祭国際映画批評家協会賞他
2005年『太陽』劇映画/ロシア・アカデミー賞(ニカ賞)最優秀脚本賞他
2007年『チェチェンヘ アレクサンドラの旅』劇映画/カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品他
2011年『ファウスト』劇映画/ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞他
2015年『フランコフォニア ルーヴルの記憶』ドキュメンタリー/ヴェネツィア国際映画祭Euro-Mediterranean賞他
2022年『独裁者たちのとき』劇映画/ロカルノ国際映画祭最優秀作品賞候補/セビリア(スペイン)国際映画祭最優秀作品賞候補/東京国際映画祭正式出品他

コメント・海外評

  • 原題「おとぎ話」とは裏腹に、描かれた独裁者たちの物語は、かつて現実に放たれた言葉やその姿を紡ぎ、容赦無く今あるおとぎ話と重ねて盲信する権力と依存の恐怖を突きつける。
    果たして本当に恐ろしいのは独裁者たちか、民衆か!!??

    佐野史郎(俳優)

  • ダンテが偽善の教皇や背徳の権力者を地獄に墜としたように、ソクーロフは20世紀の独裁者たちをどこでもない辺獄に置いた。彼らは充分に愚かなのだが、それに気付いていないだけに、さらに愚かなのである。

    四方田犬彦(映画誌・比較文学研究)

  • こんなことが起こったら とてつもなく面白いだろうな
    そんなことを 映画だからこそ実現出来た
    大変な労力に脱帽する
    どうせなら 急遽プーチンも入れちまえばよかった

    久米宏(フリーアナウンサー)

  • 〈煉獄〉を思わせるような洞窟で繰り広げられる独裁者たちの不条理な対話。何処へともなくひたすら歩きつづける亡者の群れ。この映画は、ダンテの手法とギュスターヴ・ドレの版画を思い起こさせる。巨匠ソクーロフの映像は、悪夢のように美しい!

    蜷川有紀(画家、女優、大正大学客員教授)

  • 4人の独裁者たちが、実際のアーカイヴ映像や過去の手記・発言からコラージュされ、
    リアルとはほど遠い映像につくりかえられている。
    現在、AIがあらゆる画像をコラージュしてなんとかリアルと思わせようとする
    フェイク画像への大いなる皮肉といえるだろう。

    松田行正(グラフィックデザイナー)

  • 煉獄に集まったヒトラー、スターリン、チャーチル、ムッソリーニ。なぜかチャーチルが2人、スターリンが3人と増殖していく。互いに話は通じない。世界から隔絶されて、民衆の姿も見えない。記録映像のみから集められた独裁者たちの姿に、いまの世界が重なる。独裁者を描き続けてきたソクーロフが現代に問う怪作。

    上田洋子(「ゲンロン」代表)

  • 地獄の喜劇。自意識にのみ忠実なのに、時代を道連れにできる人を独裁者と呼ぶのだろうか。気をつけろ、そいつは君のことなどこれっぽっちも考えていないのだぞ。

    速水螺旋人(漫画家)

  • 政治家たちの交わらぬ視線、空間のあちこちから押し寄せる音塊。アーカイブ映像の集積が可能にしたこの地獄廻りは、ソクーロフが世界に突き付けた最後通牒だろうか。

    岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)

  • 手工業的技術と最新テクノロジーを結びつけ、ソクーロフが「霊界」を呼び寄せる。かつて体験したことのない時間の肌触り、空間のうごめき、存在の揺らめき。独裁者と名もなき人々の作り出す霊界の音がヌルっと体内に侵入し、あなたの輪郭を失わさせるだろう。

    樋口泰人(VOICE OF GHOST主宰)

  • 独裁者たちの会話の応酬、ぶつかり合う言語、
    離れた世界からのっとられたように聞こえてくるオーケストラ音楽
    煉獄のビジョンが進むにつれ、不気味なほど美しさを増していく

    Variety

  • 不気味なユーモアと恐怖が一体化する『独裁者たちのとき』は、
    眼前のものを素直に受け入れることに挑戦する鏡だ。
    我々が過去を完全に超越したという気やすめの嘘を無効にする。

    Indiewire

  • このトラウマ的映画は悪夢のように我々を困惑させる

    Sight & Sound

  • 荒削りなモノクロの映像が、不気味な映画の寓話に別世界の魅力を与える。
    幻のように彷徨う独裁者たちは茶番劇のような姿に変貌し、異様な舞台を引き立たせる。
    帝国主義と流血の上に立つ理想のヨーロッパという概念に帰結する。

    Cinema Daily US

一挙35mmにて上映!
特集上映 歴史をみつめるソクーロフ

渋谷ユーロスペースにて開催

料金:一般1,400円/
大学生・専門学校生、会員、シニア1,200円

18:15~上映
※4月22日(土)『ロシアン・エレジー』18:30~上映
4月29日(土)『エルミタージュ幻想』19:10~上映

緊急決定!
ソクーロフ監督『太陽 デジタル・リマスター版』渋谷ユーロスペースにて上映!
5月6日㊏~12日㊎ 連日16:15~(予定)
佐野史郎さんが昭和天皇の侍従長役でご出演。
『独裁者たちのとき』と併せてぜひご覧ください。
『太陽 デジタル・リマスター版』は連日16時50分上映開始で、
上映は5月18日(木)までです。

4月22日(土)18:30〜ロシアン・エレジー(69分)
4月23日(日)18:15〜孤独な声(86分)
4月24日(月)18:15〜セカンド・サークル(93分)
4月25日(火)18:15〜ストーン~クリミアの亡霊(88分)
4月26日(水)18:15〜日陽はしづかに発酵し…(138分)
4月27日(木)18:15〜静かなる一頁(77分)
4月28日(金)18:15〜マザー、サン(73分)
4月29日(土)18:15〜
19:10~
エルミタージュ幻想(96分)
4月30日(日)18:15〜ファザー、サン(84分)
5月1日(月)19:10〜
18:15~
エルミタージュ幻想(96分)
5月2日(火)18:15〜モレク神(108分)
5月3日(水)18:15〜牡牛座~レーニンの肖像(94分)
5月4日(木)18:15〜チェチェンへ アレクサンドラの旅(92分)
5月5日(金)18:15〜ペテルブルグ・エレジー+ヒトラーのためのソナタ(40分+9分)

上映情報

地域 劇場名 公開日 備考
東京都ユーロスペース上映終了
東京都新文芸坐上映終了
東京都アップリンク吉祥寺上映終了
東京都下高井戸シネマ上映終了
東京都Morc阿佐ヶ谷2023/10/20(金)〜
神奈川県川崎市アートセンター上映終了
神奈川県横浜シネマリン上映終了
神奈川県あつぎの映画館kiki上映終了
千葉県キネマ旬報シアター上映終了
群馬県シネマテークたかさき2023/12/1(金)〜
北海道シアターキノ上映終了
宮城県フォーラム仙台上映終了
宮城県チネラヴィータ上映終了
静岡県シネマイーラ上映終了
静岡県静岡シネ・ギャラリー上映終了
愛知県名古屋シネマテーク上映終了
長野県松本シネマセレクト上映終了
長野県上田映劇上映終了
新潟県シネウインド上映終了
富山県ほとり座上映終了
京都府アップリンク京都上映終了
京都府京都シネマ上映終了
大阪府シネ・リーブル梅田上映終了
大阪府シネヌーヴォ上映終了
兵庫県シネ・リーブル神戸上映終了
岡山県シネマクレール上映終了
広島県横川シネマ上映終了
香川県ホールソレイユ上映終了
福岡県キノシネマ天神上映終了
佐賀県シアターシエマ上映終了
大分県シネマ5上映終了
宮崎県宮崎キネマ館上映終了
熊本県Denkikan上映終了
鹿児島県ガーデンズシネマ上映終了

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