ロシアの鬼才、アレクサンドル・ソクーロフ監督による名作

エルミタージュ幻想

9月11日(金)よりシネマート新宿、
Strangerにて
1週間限定上映決定!

ロシアの巨匠、アレクサンドル・ソクーロフ監督による名作「エルミタージュ幻想 デジタル・リマスター版」(2002年)につきまして、9月11日(金)よりシネマート新宿Strangerにて1週間限定上映が決定いたしました。

本作は、世界遺産のエルミタージュ美術館を舞台に、映画史上初となる90分間ワンカット撮影で作りあげた、過去と現在が交錯する時間旅行を描いた他に類を見ない作品です。

国家と個人、権力と自由、歴史と記憶─。ソクーロフが半世紀にわたり問い続けてきたテーマは、世界が大きく揺れ動く現在において、ますます切実な響きを帯びています。ぜひこの機会に、ご覧いただけますようご案内いたします。

作品紹介

エルミタージュ幻想
デジタル・リマスター版

 2002年カンヌ国際映画祭正式出品/
トロント国際映画祭最優秀造形賞
2003年サンフランシスコ映画批評家協会賞/
ドイツ映画賞最優秀撮影賞
2004年ニカ賞(ロシア・アカデミー賞)
最優秀美術賞・最優秀衣装賞
2004年アルゼンチン映画批評家協会賞
外国語映画賞他多数受賞

特別出演:ワレリー・ゲルギエフ 
オリジナル音楽演奏:ロシア国立エルミタージュ交響楽団
音楽演奏:マリインスキー歌劇場管弦楽団
(指揮:ワレリー・ゲルギエフ)
製作+日本初公開2002年/露・独・日(NHK)/
カラー/日本語字幕付き/99分

 過去と現在、うつつと幻想が交錯する不思議な時間旅行が今、始まる──。19世紀に実在したフランスの外交官キュスティーヌ伯爵と、ソクーロフ自身のナレーションに導かれ、ロシアが世界に誇るエルミタージュ美術館内部を巡っていく。ラファエロ、ダ・ヴィンチ、レンブラント、エル・グレコなど超一級の美術品が展示された館内で、ロシア300年の歴史が立ち現れていく。ある時はピョートル大帝に、ある時は観劇するエカテリーナ女帝に、ある時はニコライ1世に謁見するペルシャの使節に、またある時は革命が忍び寄るニコライ2世の最後の晩餐にも、彼らは遭遇するのだった──。

美術品が陳列されたままのエルミタージュ美術館(所蔵品300万点以上は世界最大級)内部を使い、ロシア近・現代300年史を、世界映画史上初の90分ワンカットの手法で描いた史上最も贅沢な作品。世界的に大ヒットを記録し、日本でも初公開時に大きな話題を呼びヒットした。

監督

アレクサンドル・ソクーロフ
Aleksandr Sokurov

1951年シベリア生まれ。ロシアを代表する映画監督。ソ連時代には全作品が公開禁止となるなど、国家権力による検閲や上映禁止と対峙しながら創作を続けてきた。当局による『独裁者たちのとき』(2022年)の上映禁止を受け一時は引退を示唆したものの、その創作意欲は衰えることなく、現在も精力的に制作を続ける。映像・音・音楽・俳優の演技を一体化させ、一幅の絵画を描くように構成される独自の作風は、映画界のみならず、美術や文学をはじめとする幅広い分野で高く評価されている。なお、現在は後進の育成にも力を注いでいる。

上映予定劇場

地域 劇場名 公開日 備考
東京都 シネマート新宿 2026/9/11(金)〜9/17(木)
東京都 Stranger 2026/9/11(金)〜9/17(木)
東京都 シネマリス 2026/9/18(金)〜

『エルミタージュ幻想』を含む「ソクーロフ特集」(5作品)上映予定

北海道 シアターキノ 2026/10/17(土)~10/20(火)
京都府 アップリンク京都 2026/9/25(金)〜10/1(木)
大阪府 第七藝術劇場 2026/9/12(土)〜9/18(金)

9/12(土) エルミタージュ幻想
9/13(日) エルミタージュ幻想
9/14(月) エルミタージュ幻想
9/15(火) エルミタージュ幻想
9/16(水) エルミタージュ幻想
9/17(木) 太陽
9/18(金) 太陽

兵庫県 元町映画館 【近日公開】

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