ドキュメントDVD『カミングアウト~10代の場合』試写(9/27)ご報告

9月27日(火)日比谷図書館文化館にて、『カミングアウト~10代の場合』試写会を行い、
上映終了後、NPO法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク
代表理事原ミナ汰さんのトークを行いました。
トーク終了後の質疑応答も活発に質問が出て、スタッフとしても、大変実りある試写会でした。

原ミナ汰さん@カミングアウト試写

「カミングアウトして学校でいじめにあってしまう、また親から拒絶されてしまう、
また子どもがLGBTであることで、親が子どもの将来に不安を覚えてしまうなど、
日本の学校、家庭で実際に起こっていることへの対応のヒントが詰まっている
ドキュメンタリーだ。

日本ではあらゆる行動を男女別にする慣習が強く残っている。
性同一障害については文部科学省の通達もあり、取組みが進んでいるようだが、
性的志向については理解が進んでいない。ピアサポートなどの推進など、本音を
しっかり話せる、また人の話を分け隔てなくきちんと聞くことができる、
コミュニケーションが重要だ。

またLGBTを応援する人々(アライ)も心の中だけでなく、応援を行動で表していく
ことで、根拠なく差別意識をもつ人々に対抗していける。現場の先生が、
生徒のカミングアウトでパニックを起こし、冷静な対応ができないなど、
先生をサポートする体制も必要です。

教育に携わる人には大変参考になる作品。」