タルコフスキー監督作品

タルコフスキー監督作品

アンドレイ・タルコフスキー監督作品

『アンドレイ・ルブリョフ』2018年10月23日(火)~10月28日(日)
かまくら世界映画週間 ロシア・ソビエト篇(鎌倉市川喜多映画記念館)にて上映決定!!
上映日時:10/23(火)10:00~|10/25(木)13:30~|10/28(日)10:00~


◆上映予定劇場◆

関東  東京  渋谷UPLINK <タルコフスキー特集2017> 4/29(土)~5/26(金) ※上映終了
 K’s cinema <タルコフスキー特集2017> 2/11(土・祝)~24(金)※上映終了
 群馬  高崎映画祭プレ企画
“ポーランド映画祭ミニ特集@高崎映画祭”
(高崎電気館)
上映作品:『惑星ソラリス』 2/24(土) ※上映終了
 神奈川 かまくら世界映画週間 ロシア・ソビエト篇
(鎌倉市川喜多映画記念館)
上映作品:『アンドレイ・ルブリョフ』
※上映日時:10/23(火)10:00~|10/25(木)13:30~|10/28(日)10:00~
関西  大阪 ロシア・ソビエト映画祭2017 IN OSAKA
(シネ・ヌーヴォ)
<タルコフスキー特集2017> 6/16(金)〜30(金) ※上映終了
 京都  京都みなみ会館 <タルコフスキー特集2017> 12/30(土)~1/12(金) ※上映終了
 神戸  元町映画館 開催予定
中部  愛知  名古屋シネマテーク <タルコフスキー特集2017> 4/8(土)~15(金) ※上映終了
 新潟  シネ・ウインド <タルコフスキー特集2017> 7/29(土)~ ※上映終了
 長野  シネマポイント 10/7(土)~20(金)「僕の村は戦場だった」 ※上映終了
10/21(土)~11/3(金)「惑星ソラリス」 ※上映終了
2018/4/21(土)~5/4(金・祝)「ローラとバイオリン」※上映終了
2018/5/12(土)~25(金)「ストーカー」※上映終了
中国  広島  広島市映像文化ライブラリー <タルコフスキー特集2017> 2018/1/5(金)~14(日) ※上映終了
 山口  山口情報芸術センター 11/23(木・祝)~26(日)
「惑星ソラリス」「ストーカー」「僕の村は戦場だった」「鏡」※上映終了
九州
沖縄
 宮崎  宮崎キネマ館 <タルコフスキー特集2017> 9/16(土)~9/22(金) ※上映終了
 沖縄  桜坂劇場 開催予定

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<アンドレイ・タルコフスキー>Andrei Arsenyevich Tarkovsky

tarkovsky 1932年4月4日~1986年12月29日
長編監督作は7本と寡作だが、水、雨、光など自然を駆使した抒情的な作風により映
像の詩人と呼ばれ、没後30年を経て、いっそう世界中の映画ファンを虜にしている。
ソ連からフランスに亡命して僅か2年後の1986年、54才で肺ガンによりパリで客死。

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ロシア文化フェスティバル2017 IN JAPAN
配給 パンドラ
協力 ザジフィルムズ/マグネット・コミュニケーションズ

ストーカー

『ストーカー』デジタルリマスター版
1979年/カラー/デジタル/スタンダード/155分
原作 『路傍のピクニック』(ストルガツキー兄弟)
タルコフスキーの名を世界映画史に刻印した作品である。SF愛好者なら知らぬ人のいないストルガツキー兄弟が、自らの原作をもとに脚本も執筆。隕石でも落ちたのか、大地に突然現れた空間<ゾーン>。その中には願掛けの<部屋>があると言われ、<ストーカー>と呼ばれる部屋案内人の三人の男たちがいた。雨、水、火などのタルコフスキー映画に欠かせない要素を駆使して、規制の多い当時のソビエト社会の暗喩と、そこに生きる人々の苦悩と未来への希望を描く。思索の愉悦を堪能できることだろう。
4.2.3

1975年/カラー/デジタル/スタンダード/110分
タルコフスキーの自伝的要素の濃い作品である。過去と現在を交差させる中から、<私>の記憶が蘇る。木立に囲まれた祖父の家で髪を洗う母。暮らしに困り宝石を売る母に従いて行ったこと。火事で納屋が燃えた年に家族の許から去っていった父。電話が突然鳴る。母の勤める印刷会社の同僚が誰かの死を知らせてきた。校正ミスで、アタフタした大人たちのことを思い出す。時として校正ミスは、命にもかかわる政治問題を引き起こした。第二次世界大戦、中国の文化大革命、宇宙開発、中ソ国境紛争など、激動の世界情勢も描かれ、心象風景が次第に形づくられてゆく。見た後、いつまでも余韻が残る不思議な魅力に溢れる作品である。ちなみに母のカットに流れるのは、タルコフスキー自らが詠む実父アルセニー・タルコフスキーの詩である。
kagami

惑星ソラリス

1972年/モノクロ&カラー/デジタル/シネスコ/160分
原作『ソラリスの陽のもとに』(スタニスワム・レム)
1972年カンヌ国際映画祭審査員特別賞他

世界SF映画史上に金字塔を打ち立てた作品である。海と雲に覆われ、生物の生存が確認されていない惑星ソラリス。だが、ソラリスの海は理性を持つと科学者たちは考え、何度も海と接触しようと試みたが失敗。宇宙ステーションは混乱に陥り、地上との交信が途切れてしまう。その調査のために派遣された心理学者クリスの目前に現れたのは、友人の死体に自殺した妻。さらに、残された二人の科学者は何かに怯えている・・・。極限状態にある人間の心に焦点を当て、哲学的命題を観客に投げかけてよこす。ちなみに未来都市の風景として映し出されるのは、東京都港区赤坂見附の立体交差。一人で見ては語りたくなり、誰かと一緒に見ては考える、そんな深い思索を呼び覚ます映画である。

wakusei

アンドレイ・ルブリョフ

『アンドレイ・ルブリョフ』2018年10月23日(火)~10月28日(日)
かまくら世界映画週間 ロシア・ソビエト篇(鎌倉市川喜多映画記念館)にて上映決定!!
上映日時:10/23(火)10:00~|10/25(木)13:30~|10/28(日)10:00~

1967年/モノクロ&カラー/デジタル/シネスコ/182分
1969年カンヌ国際映画祭批評家連盟賞

時は15世紀初頭。モスクワのアンドロニコフ修道院で、信仰と絵画の修業を積んだアンドレイたち僧侶は、降りしきる雨の田舎道を急いでいた。彼らは道中、旅芸人が権力を風刺して捕えられるのを目撃した。圧制に苦しむ民衆を目の当たりにしてアンドレイの苦悩は深まる。ロシア最高の伝説的イコン画家アンドレイ・ルブリョフ(14世紀後半から15世紀前半)の生涯を描き、同時に当時のロシア社会をあぶりだす。10のエピソードにより、時代と人間、社会と民衆を重層的に積み上げて映画を構成し、歴史の真実に迫った意欲作。ロケ地となったウラジーミル、スズタリ、ノヴゴロドなどの古都も美しく印象的である。

アンドレイ・ルブリョフ

僕の村は戦場だった

1962年/モノクロ/デジタル/スタンダード/91分
1962年ヴィネツィア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞/サンフランシスコ国際映画祭監督賞
タルコフスキーの長編第一回監督作品。第二次世界大戦下のソビエト。カッコーの鳴く美しい村で、明るい陽光と戯れる12才の少年イワンはママから水をもらう。と、そこに銃声が響く。イワンは両親と妹をドイツ軍に殺され、一人ぼっちになってしまった。まだ、あどけなさの残る彼は、学校に通わせたいとの周囲の大人たちの思いをよそに、復讐心に燃えてパルチザンに協力し、危険をおかして敵の占領地域への偵察活動に従事するが・・。幼い者のこころをゆがめる戦争。激しい戦闘シーンと、少年の心に時折よみがえる平和な日々の対比の中で、戦争の悲惨さと虚しさが浮かびあがる傑作である。
僕の村は戦場だった

ローラーとバイオリン

1960年/カラー/デジタル/スタンダード/46分
1960年ニューヨーク国際学生映画コンクール第一位

バイオリン大好き少年サーシャは、近所の少年たちにいじめられているところを、青年セルゲイに助けられる。セルゲイはローラーで整地作業をする労働者だったが、これをきっかけに二人は友だちになり、サーシャは労働を知り、セルゲイは音楽に心を開かれてゆく。だが、二人で映画を見ることをサーシャの母親は反対するのだった・・・・。タルコフスキーが全ソ国立映画大学卒業制作としてつくった第一回監督作品で、アルベール・ラモリスの『赤い風船』に刺激されたと言われている。大学同窓の盟友アンドレイ・ミハルコフ=コンチャロフスキーと一緒に脚本を執筆。

ローラーとバイオリン